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フジクラ(5803)が反落、20年3月期330億円の最終赤字に修正
フジクラ(5803)が反落。同社は25日の取引終了後、20年3月期の業績予想の修正を発表、連結営業利益で従来予想の80億円から30億円(前の期比89.2%減)へ、最終損益で75億円の赤字から330億円の赤字(前の期14億5300万円の黒字)に修正、期末配当を2円50銭から無配(前の期5円)とした。エネルギー・情報通信カンパニーの情報通信事業部門において中国を中心に光関連製品の競争が激化した影響を受けたこと、電子電装・コネクタカンパニーにおいてスマートフォン向けFPCの品種構成の変化や競争激化の影響を受けたこと、また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生による売上の減少などが加わったこと等が影響を受けている。
by 株価チャート「ストチャ」
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