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ベネッセHD(9783)が急反落、前期大幅増益も21年3月期非開示で失望売り
ベネッセホールディングス(9783)が急反落。25日取引終了後に発表した20年3月期の連結決算は前週末に上方修正しており、営業利益212億6600万円(前期比30.9%増)と大幅増益で着地したが、21年3月期見通しは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、現時点で合理的な算定が困難として非開示にしたことが失望売りを誘った。語学教育はランゲージセンターを一時閉鎖してオンラインレッスンへの移行を進める一方、ELSは大部分の事業活動を停止しているとしている。ただ、年間配当50円は据え置いた。
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