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ニコン(7731)が急反落、２０年３月期９２％営業減益で下期減配
ニコン(7731)が急反落。前日取引終了後に発表した２０年３月期の連結決算は、営業利益６７億５１００万円（前の期比９１．８％減）と利益が急減、期末配当金を３０円から１０円に引き下げたことが嫌気された。デジタルカメラ市場の縮小が続き、ＦＰＤ関連分野は中小型パネル用の設備投資が一段落、第４四半期からは新型コロナ感染の影響を受け、ヘルスケアや産業機器も急減速した。２１年３月期は合理的な算定が困難で非開示とした。
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