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京セラ(6971)が続伸、新型コロナ患者遠隔リハビリ研究報道を材料視
京セラ(6971)が続伸。3日付の日本経済新聞が「新型コロナウイルスに感染した患者のリハビリを遠隔地から支援するため、東京医科歯科大学と共同で6月中にも臨床研究を始める」と報じたことが材料視された。生体情報を収集する機器と骨伝導スピーカーを一体化したウエアラブル端末を開発。遠隔でも患者の運動量を把握してリハビリのメニューを指示できるようにし、医療従事者の感染リスクを下げる。来年春の端末の製品化を目指すとしており、今後の収益貢献を期待した買いが向かった。
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