タカラトミーが続急伸、1Qの営業赤字幅縮小を材料視

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タカラトミー(7867)が続急伸。9日大引け後に発表した今17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算で売上高337億8900万円(前年同期比2.1%増)、営業損益1億5100万円の赤字(前年同期14億8700万円の赤字)と前年同期に比べて赤字幅が縮小したことが材料視された。定番商品である「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」がそれぞれ好調に推移したことや、次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」の販売が大幅に伸長している。
通期は売上高1680億円(前期比3.0%増)、営業利益40億円(同48.2%増)の従来予想を変えていない。

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