ソニーの下げきつい、資金需要増に伴うファイナンスの思惑

ソニー（６７５８）の下げがきつい。大幅続落で前日比１４６．５円安の２７５１円まで売られ、下落率は５％を超えた。ルネサスエレクトロニクス（６７２３）の株式取得や東芝（６５０２）の医療機器子会社の買収が取りざたされていることで、資金需要増に伴うファイナンスへの思惑が浮上、株式価値の希薄化と需給悪化が警戒されているようだ。同じく、東芝の医療機器子会社の買収が伝えられている富士フイルムホールディングス（４９０１）も大きく下げている。
証券市場新聞

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