サンエー化研(4234)が3日続伸、一時前営業日比17円高の475円まで買われている。10日大引け後に今17年3月期の連結業績予想を売上高は310億円(同4.8%増)の従来予想を据え置いたが、営業利益では8億5000万円から9億4000万円(前期比19.6%減)へ上方修正したことが材料視された。機能性材料の受注回復によって増益が見込まれることに加え、中国の長鼎電子材料(蘇州)有限公司における経費削減と為替差益の発生により持分法投資損益の改善も見込まれている。
証券市場新聞
サンエー化研(4234)が3日続伸、一時前営業日比17円高の475円まで買われている。10日大引け後に今17年3月期の連結業績予想を売上高は310億円(同4.8%増)の従来予想を据え置いたが、営業利益では8億5000万円から9億4000万円(前期比19.6%減)へ上方修正したことが材料視された。機能性材料の受注回復によって増益が見込まれることに加え、中国の長鼎電子材料(蘇州)有限公司における経費削減と為替差益の発生により持分法投資損益の改善も見込まれている。
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