北川精機(6327)がストップ高。10日、炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)シート材の成形が可能な真空プレス装置を開発したと発表したことが材料視された。
プレス機構だけでなく、予熱ヒーターと搬送機構も真空チャンバー内にコンパクトに格納でき、予熱からプレス成形までの工程を真空(減圧)雰囲気下で処理することが可能。CFRTPは自動車や航空機向けに次世代の軽量化素材として期待されており、真空プレス装置の販売増による収益貢献を期待した買いを集めた。
証券市場新聞
北川精機(6327)がストップ高。10日、炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)シート材の成形が可能な真空プレス装置を開発したと発表したことが材料視された。
プレス機構だけでなく、予熱ヒーターと搬送機構も真空チャンバー内にコンパクトに格納でき、予熱からプレス成形までの工程を真空(減圧)雰囲気下で処理することが可能。CFRTPは自動車や航空機向けに次世代の軽量化素材として期待されており、真空プレス装置の販売増による収益貢献を期待した買いを集めた。
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