強い新興【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞

強い新興【記者の視点】

 この日は小動きに終始した。ナスダック総合指数が連日で史上最高値を更新する強い動きながら、トランプ米大統領の遊説先であるアリゾナ州で新規感染者数が過去最高を記録、国内でも小池百合子都知事が社内でのクラスターに懸念を示したことなどが、上値を圧迫した。ただ、感染者が発生する限り、各国の金融緩和政策が続くとの指摘もあり、過度にネガティブ材料視されていない。
 今週に入ってから2万2000円台で日経平均が推移、TOPIXもみ合い基調が続いており、この動きの先は調整入りか、再度の上値追いか判断が分かれるところ。
 一方、マザーズ指数はこの日も高値を更新、IPO3社もカイ気配で引けており、新興銘柄の強さが光った。1部市場は上値が重くても、個人投資家の資金の回転が効く限りは、現状の相場環境が続くことになる。加熱感があるものの、流れに乗るしかない。




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