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ステムリム(4599)がS高、塩野義とHMGB1ペプチド適応拡大に向け新契約結び20年7月期上方修正
ステムリム(4599)がストップ高カイ気配。30日引け後、塩野義製薬(4507)へ導出済みのHMGB1ペプチドについて、複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に進めるため、新規契約を結ぶと発表したことが買い手掛かり。これに伴い既存ライセンス契約で定められたマイルストーンやロイヤリティとは別に、新たに最大で総額31億円の対価を塩野義製薬から受領する予定で、20年7月期の単独業績予想について、売上高を4億円から21億円(前期比21.0倍)、営業損益を10億9000万円の赤字から4億900万円の黒字(前期7億2600万円の赤字)へ上方修正した。
by 株価チャート「ストチャ」
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