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キョーリンHD(4569)が続伸、第1四半期は27.8%営業増益
キョーリン製薬ホールディングス(4569)が続伸。同社は3日の取引終了後、21年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表、連結売上高で246億8900万円(前年同期比4.1%減)、営業利益20億1400万円(同27.8%増)と大幅な増益となった。コスト削減の取り組みなどが寄与している。
通期は売上高1155億円(前期比5.0%増)、営業利益97億円(同29.3%増)と従来予想を据え置いた。
同時に米国Otonomy社と、杏林製薬が創製した感音難聴を対象とした新規開発候補化合物について、ライセンス契約を締結したと発表している。
by 株価チャート「ストチャ」
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