SQ前の下落あるか?【記者の視点】

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SQ前の下落あるか?【記者の視点】

トランプ米大統領が失業給付の上乗せなどを盛り込んだ追加の新型コロナウイルス対策の大統領令を発令したことで不安心理が後退した。追加対策を巡る与野党協議は7日に決裂したが、米野党・民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官は一部の支援を年末まで延長した上で、11月の大統領選後となる来年1月にさらなる支援の必要性を再度検討することに前向きな姿勢を示しており、現状で対策効果の息切れ懸念がないことが強い株価を下支えしている。
 一方、国内に関しては米国のような矢継ぎ早の経済対策を打てていないが、決算発表が峠を越えるなかで、業績悪は織り込まれ、好調な銘柄を評価する動きが株価を押し上げている。

 懸念材料としては、米中対立の激化で、何らかの不安材料がでれば週末のオプションSQを前にした先物主導での仕掛け売りがあるかもしれない。ただ、現状では、そういう場面があれば押し目買い好機と見る向きも多いだろう。




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