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マザーズ集中が続く【記者の視点】
東証1部の売買代金は節目の2兆円割れが続いており、閑散で見送り気分が強い動きになった。決算発表が一巡して、業績面での買い材料に乏しいなかで、海外ファンドを含めて多くの投資家が一旦は様子を見ているようだ。アナリストからのレーティングの変更も増えているが、ある程度は業績分析が進まないと銘柄の選別が進まない可能性がある。
個別では電子部品の下げが目立っている。ハーウェイへの制裁強化による影響を懸念した売りのようだが、ある程度想定されていた内容であり、改めての売り材料では無いように思える。
そのような中で指数は反落ながらマザーズの活況が続いている。注目されていたニューラルポケット(4056)は大量の買いを残して引けた。初値が高すぎると一旦はスピード調整となって、その後に買い場探しとなりそうだ。
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