底堅いが一休み【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞

 この日の東京市場は前日の300円超高から見れば利益確定売りの動きだろう。個別では高値圏にある銘柄でほとんどが前日の下げ分を取り戻せてないことから、方向感が見いだせず、月末要因から様子見を見る運用者が多いようだ。
 イベント的には安倍晋三首相が28日に記者会見を開く調整に入ったと伝わったことで、健康面からの憶測が流れていた。加えて27~28日には米カンザスシティー連銀主催の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でFRB議長の会見も控えており、何らかの発言で動きが急変する可能性がある。
 9月に入ると2週目のメジャーSQが接近してくることから、このまま225先物が大人しくするのかとの懸念もある。現状では流れは変わらないものの、一休みしてみるのも一法だ。




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