やっぱりグロース?【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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菅官房長官優勢も・・・

この日は前場の10時台で日経平均は92円程度下げる場面があったが、その後は前日終値近辺で推移する動きとなり、極めて狭い値幅での動きとなった。総裁選で党員投票の見送りが決まったことで菅官房長官優勢をポジティブ材料視する向きもあるが、組閣など次期政権の具体像が見えるまでは、マーケットの動きを大きく左右する材料ではない。

バリューは物色の広がりが感じとれない

個別ではこの日もウォーレン・バフェット効果で三菱商事(8058)や伊藤忠商事(8001)、三井物産(8031)、住友商事(8053)、丸紅(8002)の5大商社が買われており、任天堂も大幅高ながら、東エレクの電子部品など戻りが鈍い銘柄も散見され、1部銘柄の物色の広がりが感じとれない。半面、マザーズ指数は3%近くしており、どちらかといえば、グロース系に個人の買いが流入しているように思える。
日経平均は新たな材料がでるまでは2万3000円台での揉み合いえ、その間は引き続きグロース系の個別物色となりそうだ。




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