ミナトホールディングス(6862)がストップ高カイ気配。同社は8日の取引終了後、グループ会社であるミナト・アドバンスト・テクノロジーズがタッチパネルの技術を応用した非接触赤外線センサー「ディスプレア」を開発、市場投入を開始したことが材料視された。一般的なタッチパネルのようにタッチ面としてのガラス等はついておらず、枠(ベゼル)のみの製品であることがポイントで、既存端末への後付けが可能。また赤外線遮断方式というタッチパネルの原理を応用した「非接触赤外線センサー」であり、枠にはLED等が実装された基板が内蔵。このLEDから赤外線を放出することで位置情報を検出、画面に直接触れることなく、端末を操作することができる。
by 株価チャート「ストチャ」
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