六甲バターが反発、円高メリットによる業績好調を改めて評価

企業|企業速報 証券市場新聞

六甲バター(2266)が反発、6月10日の年初来高値2500円奪回が視野に入ってきた。8月5日付で今16年12月期の単体業績予想を売上高で471億8000万円から475億円(前期比5.6%増)へ、営業利益で37億2000万円から48億9000万円(同63.3%増)へ上方修正しており、好調な業績が改めて注目されている。輸入原料チーズの外貨建価格が軟化基調かつ当初の予想比円高で推移していることによって原価の低減が見込まれており、為替の円高への不安が継続するなかでは、同社の実態には安心感がある。

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