日経平均では前場に2万3700円に乗せたところで10月9日の高値が意識され伸び悩んだ。ランプ米大統領は民主党が求めている2兆2000億ドル規模以上の法案を受け入れるとしといるが、共和党の一部に反対意見もあることから、追加経済対策が決まらなかった場合のリスクを警戒しているようだ。
マザーズ指数はマイナス引けとなり、グロース系に利食い売りが出る一方で1部のバリュー系が出遅れ的感覚で買われているが、第2四半期決算発表シーズンを前に全般的には様子見の動き。
引き続きニューヨーク市場を睨みながらの展開だろう。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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