アクロディア(3823)が急反発。30日、フィンテック市場への参入を目的として、トレーディング向けマネージメントプラットフォームを提供するスパークル(東京都港区)に出資すると発表したことが買い手がかりになった。
スパークル社は10月をメドに、投資家がスマートフォンからアクセスできる管理画面などの顧客管理システムとトレーディング向けマネージメントプラットフォーム、独自開発のアルゴリズムを運用会社にライセンス提供するサービスを開始する予定。今後、スパークル社は急速に運用規模を拡大するとしている。
証券市場新聞