欧米とは状況が異なる日本【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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上方修正銘柄も多い

ニューヨークダウが前日までで4日続落と下げ止まらないなかで、この日も押し目は買われる展開で底堅い動きになった。大統領選を来週に控えて、追加経済対策の早期妥結が厳しい状況になっており、その間にも新型コロナ感染者の増加が続くという悪循環に陥っている。それでも国内に目を向けてみると、感染者数は落ち着いており、上方修正銘柄も多いことから、欧米とは状況が異なることが、底堅さの一因になっているかも知れない。

再生エネルギー関連は?

マザーズ指数も前日の1200ポイント割れからの反発で、一旦は下げ止まり感が出ているが、個別ではマクアケの前20年9月期大幅増益に続き今期も21.5%の大幅営業増益を見込んでることが、プラスに働いている。これまで多くの銘柄で期待と値動きで買いを集めていただけに実態を伴った上昇はマザーズ見直しのキッカケになるかもしれない。
この他では再生エネルギー関連。レノバに続きアストマックスなど関連株物色が拡がりつつあるが、大統領選でのバイデン氏優位も、トランプ大統領再選なら物色の流れが変わるだけに、銘柄選別と深いには注意したい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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