グロースの買い戻し【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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現状で売りポジションは取り難い?

この日は米小売売上高が市場予想を下回ったことを嫌気して下げたNY市場の動きを反映して反落となった。NY市場と同様に朝寄り後の売りが一巡した後は下げ渋る動きで、新型コロナウイルスの感染者数が明らかになると14時20分ごろから再度下げ幅を拡大させたが、利益確定売りの範疇だろう。東京市場に関しては日銀によるETF買いが心理面では安心感に繋がっており、現状で売りポジションは取り難い。

指数を牽引してきたファーストリテが反落

個別ではこれまで指数を牽引してきたファーストリテが反落したが、これも高値警戒から当然の動き。半面、マザーズ指数は75日線到達から反発した。1部のバリュー調整から資金がシフトしているが、高値警戒感が薄れていくまでは、月末からのIPOラッシュ前にある程度、グロースの買い戻しが継続するかも知れない。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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