タカショー<7590>が大幅続落。２６日取引終了後に発表した２１年１月期第３四半期累計の連結決算は、営業利益１１億１９００万円（前年同期比９６．５％増）と利益が倍増、通期計画の１０億１００万円（前期比９０．０％増）を超過した。ただ、第２四半期累計の実績から好業績は事前に観測されており、２４日に年初来高値９６８円をつけるなど株価は先行して大きく上昇しており、当面の材料出尽くし感から利益確定売りがかさんだ。新型コロナ感染拡大の影響でｅ-コマースによるガーデニング用品の販売が大きく伸びている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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