コロナ後の世界【225先物「ハチロク」の裏話】

ハチロク225先物OP|証券市場新聞
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今後も日経平均はTOPIXに比べ戻りは鈍い

先週の日経平均は前週比末約615円安と3週ぶりに陰線となった。
日銀のETF購入が今後、日経平均型は無くしてTOPIX型だけにするという方針が効いて24日には2万8379円06銭まで売られ18日の高値から約2106円下落した。
さすがに売られ過ぎの感もあり週末には戻したが今後も日経平均はTOPIXに比べ戻りは鈍く売られる時はTOPIXより売られる展開となろう。

戻りに対しては米国頼み

先週の売りは年金等の大口投資家のポートフォリオのリバランスの売りという見方ができるが戻りに対しては米国頼みが否めない。
先週はバイデン米大統領が4月末までに新型コロナウィルスのワクチン接種目標倍増を発表し米国株式が上昇し日本株も下げ止まった。
今週は31日に発表する予定にインフラ投資計画が4兆ドルともいわれておりその期待で底堅い展開は想定できる。

高値をとるには材料不足

しかも、30日は3月期決算企業の権利落ち日となるためインデックスファンドの再投資分が約1兆円入ってくると思われ堅調な展開となろう。リバランスなどの需給悪化要因も無くなり上に上がりやすい環境となると思われるが高値をとるには材料不足である。

増える変動要因には要注意

更にウルグアイ問題や台湾の問題も含め中国と米国の関係悪化がここにきて再度目立ってきており新型コロナウィルス終息後の新たな火種になりかねない。
北朝鮮もここにきてミサイル実験を再開し始めておりそれぞれの国がそれぞれの思惑でコロナ後を見据えて動き始めておりその分株式市場にとって変動要因が増えてきているということには注意が必要である。

75日線を意識した展開

チャート的には下は75日移動平均線(2万8453円処)を意識した展開となろう。
上値は25日移動平均線(2万9409円処)が意識されるがその水準は一目均衡表の雲の上限(2万9402円処)でもあり転換線(2万9432円処)も位置するとこであり非常に重要なラインである。

上下に動きやすい展開

抜けてくると新値三本足の陽転値(2万9921円09銭)がターゲットとなってくるが騰落レシオが130.63%と過熱ゾーンに入ってきていることを勘案すると素直に抜けてくるとは考えにくい。
今週は2万8500円から2万9500円の間で上下に動きやすい展開を想定する。

(ハチロク)

 

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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