最強のアノマリー【225先物「ハチロク」の裏話】

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小動きの展開

先週の日経平均は前週末比約627円高と反発した。
前週の急落のリバンウンドであったが2万8000円台に近づくと売りに押される状態であった。
執筆時はジャクソンホールでのパウエルFRB議長の発言の結果はわからないが週後半はこのイベントを意識して小動きの展開となった。

動きやすい9月相場

今週は1年間でとくに動きやすい9月相場入りとなる。また、31日の月末取引日は11ケ月連続で安くなっており今月も注意が必要である。
もはや、最近のアノマリーの中で一番当たっている事象なだけにこれを利用して仕掛けてくる投資家がいるかもしれない。超短期勝負で乗るのも一考である。東証1部の商いが8億株台と今年一番低迷しており先物の仕掛けで大きく上下しそうである。

鍵を握るのはクレディスイス

鍵を握っているのはやはりクレディスイスだろう。先週も週初は買戻しを入れていたが週後半は再び売りに回るなどこまめに売買しているようだ。
米国やドイツ、英国に比べると出遅れ感が顕著になっているが日本株に買いが入ってこない。PERは12倍台、PBRで1.18倍台と他国に比べると割安ではあるが日本株は逆に売られている。

総選挙が終わるまでは「無風」状態

これは偏に「政局不安」の影響であろう。横浜市長選で明らかになった自民党拒絶の国民の行動が秋の衆議院選挙に現れる可能性が高くなってきたことも影響しよう。
日本には「出遅れ」以外大きな「買う」材料がないため総選挙が終わるまでは海外マーケットに左右される「無風」状態となりそうだ。

基本的には右肩下がりのBOX相場

チャート的には5日線(2万7667円)と25日線(2万7667円)がGCする状態で短期的には上昇傾向である。
上値抵抗ラインとしては一目均衡表の週足雲の上限(2万8002円)、13週線(2万8148円)があげられよう。ただ、基本的には2月高値を起点としたありその上値トレンドラインは2万8500円処である。この水準までは戻り売りで対処したい。

月末安に注意しながら「突っ込み買い、戻り売り」

一方、下値は転換線(2万7426円)、52週線(2万7339円)、横ばいに推移しているボリンジャーバンドの▼2σ(2万7133円処)、▼3σ(2万6876円処)があげられよう。
今週は月末安に注意しながら「突っ込み買い、戻り売り」で対応したい。今週のレンジは2万7000円~2万8150円を想定する。

(ハチロク)

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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