海外投資家に翻弄される【225先物「ハチロク」の裏話】

 

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確変後の時短終了でその後ドハマリ

先週の日経平均は前週末比約722円安と2週連続で大幅下落となった。
13日連続上昇の後はもみ合いその後8連続下落、パチンコで言う「確変後の時短終了でその後ドハマリ」って言った感じだ。「山高ければ谷深し」である。

買い越し額約1.9兆円を上回る売り

投資部門別売買動向を見ても海外投資家は9月第4週、5週で現物・先物合わせて約2兆円売り越し、9月1週目から3週目までの上昇時の買い越し額約1.9兆円を上回る状況となってた。
これは、中国恒大集団の破綻懸念や米国の債務上限問題がちょうど中国の大型連休に重なりそのヘッジ売りが日本にでた可能性もある。

流動性の高い日本市場

週末の上海総合指数が落ち着いていることから日経平均先物にも買戻しが入った形である。
流動性の高い日本市場は以前から他国で相場が休場の時にヘッジで使われることがよくある。だから、本来の相場以上に動きが大きくなる傾向が強いの注意は必要である。
日経平均先物は見事に「行って来い」の状況である。米国の債務上限問題が12月まで延期になったことにより金曜日には大幅上昇し引けは28000円台を回復しているが楽観は禁物である。

リバウンド一巡後の調整局面では注意

先物は7日のイブニング取引で2万6980円まで売られたが現物の今週の安値は2万7293円62銭である。イブニング取引の安値、高値はいずれその価格にくることが多いのでリバウンド一巡後の調整局面では注意が必要である。

戻り一巡後に再び仕掛けてくる

チャート的には6日の安値(2万7293円62銭)で一旦リバウンド入りしたかに見える。ただ、売り方はこの下げ相場でかなり利益を得たとみられるので戻り一巡後に再び仕掛けてくる可能性は高い。

ボラティリティの高い動き継続

戻りのメドとしては下落時に付けた窓埋め(2万8343円58銭)、13週線(2万8490円処)、75日線(2万8539円)、今回の下げ幅(約3502円)の38.2%戻しの2万8631円があげられよう。
一方、下値は5日線(2万7905円処)、雲の下限(2万7850円)があげられよう。12日が一目均衡表でいう変化日となるので下に抜けたときは注意が必要である。
今週は2万7400円から2万8600円を想定する。しばらくはボラティリティの高い動きとなりそうである。

(ハチロク)

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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