トレンドに乗った短期売買【225先物「ハチロク」の裏話】

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S&Pが26週線割れで調整局面

先週の日経平均は前週末比約602円安と3週連続安となった。
先週は1日の中でも株価が乱高下するボラティリティの高い展開であった。インフレを抑制するためのFRBによる金融引き締めが懸念され米国株大幅下落に連動した形だ。
米国株では以前からこの欄で指摘していたS&P指数が2020年6月以来の26週移動平均線割れとなり調整局面に入ったと思われる。

当面は「戻りは売り」

NYダウは20年2月以来の6日連続下落で週間の下落幅は1646ドルと20年10月以来の大きさであった。
週末には四半期決算を発表したネットフリックスが大幅下落となり他のハイテク株も売られる展開となった。
トレンドが下向きの時は悪材料に反応しやすくなっているので当面は「戻りは売り」のパターンになると思われる。

FOMCに向けて更にポジション調整?

日本株も日中は節目の株価水準を割ると一旦はリバウンドしていたが夜間取引で下落するという展開であった。
今週25日~26日に開催されるFOMCに向けて更にポジション調整が行われる可能性もあり今週も大きく動きそうである。

週明けの日本市場は荒れそう

また、VIX指数(恐怖指数)も28%台まで上昇してきており株から債券へのリバランスも進むと思われ下落に拍車がかかる可能性もある。とにかく週明けの日本市場は荒れそうである。

下値のポイントは?

下値のポイントは21日に付けた2万7129円61銭、節目の2万7000円、8月20日の安値2万6954円81銭だが筆者の記憶が正しければ8月の安値を付けた際にはイブニング取引で先物は2万6500円台まで瞬間入ってたと思う。「イブニング取引で付けた安値高値はいずれ日中取引でも付ける」というアノマリーで考えるとこの水準まで突っ込む可能性もあろう。

今週のレンジは?

先物主導で大きく上下するときはトレンドに乗った短期売買が鉄則であろう。また、安値更新時にはプットのプレミアムが急上昇することが見込まれるからプット買いも一考であろう。
今週のレンジは26500円~28000円を想定。短期売買で臨みたい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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