225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

噂される買い主体は?
まさに「押し目買いに押し目無し」の状態である。
日経平均で7連騰、TOPIXで11連騰である。円安が追い風となっているが主体別売買動向を見ると外国人投資家の一手買いである。
次期米国大統領がトランプ氏に決まって以降、個人投資家、年金、投資信託は売り越しとなっているがその売りを外人投資家が一手に吸収している。
買いの主体が2013年の11月頃に日本買いをして収益を上げたところとして噂されており注目されている。
当時は日経平均は14000円処、為替も97円処であったが12月末までには1万6300円まで上昇、為替も105円まで円安が進んだ。
外国人投資家は為替が円安になると予想すると日本株を強烈に買い越す。当時も裁定取引で残高を増やし買いで収益を上げ今度は天井だと判断すると買い残を利用して売りで収益を上げる。
当時は1月から下落を始め2月には1万4000円台前半まで下落した。現在はまだ「祭り」の真っ最中。5日移動平均線を一度も割らずにボリンジャーバンドのプラス2シグマに沿って上昇している。
テクニカル的には窓を4か所空ける「4空」状態であり、テクニカル分析で過熱感を示す指標は多い。強烈な上昇相場は空売りを巻き込むため、行き過ぎるところもあるがボリンジャーバンドのプラス1シグマ(現在1万8000円処)を割ってくると要注意である。
そろそろ売り目線で相場を見た方がいいのかもしれない。(ハチロク)

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