4週連続の週足陽線
先週の日経平均は前週末比約1551円高と続伸、一時は最高値を更新し4週連続の週足陽線となった。
イランと米国は2週間の停戦を締結し更に停戦期間を延期するとの発表から終戦が見えてきて市場がリスクオンの動きとなった。
ナスダック12連騰が支援
ナスダックが12連騰で高値を更新するなどAI関連銘柄に買いが入りハイテク株のウェートの高い日経平均が値を飛ばした。
前週末終値の比較では日経平均が2.7%上昇したのに対しTOPIXは0.6%の上昇に留まった。
ホルムズ海峡の封鎖により中東からの石油輸送がストップしそこから派生する化学材料の需給は逼迫した。
これらの影響が内需株の多いTOPIXが伸び悩んでいる原因と思われるがホルムズ海峡開放後には再び内需株主導の上昇も期待できよう。
昨年も指数は高値を取る
今回のイランへの攻撃の株価の動きは昨年のトランプ関税の時の動きと似ているとの指摘もある。
当時は関税ショックで大幅下落となったがその後はほとんど調整もなく株価は上昇した。
その間、実体経済は高関税の打撃を受け自動車産業を中心に収益を押し下げた。
しかし、指数(インデックス)は高値を取る動きとなった。
指数投資をメインに考えるのも戦略
今回も銘柄によっては上昇する株や下落する株がまちまちで選別は難しいが指数は上昇しておりインデックス投資の強みがでている。
トランプ氏の仕掛けで高値圏でのふるい落とし完了で一段高の可能性も出てきた。
個別銘柄の選別が難しい時は指数投資をメインに考えるのも戦略としては良いと思われる。
6万円台に挑戦か?
今週は停戦から終戦を織り込む相場になると思われ日経平均も6万円台にチャレンジする展開を想定する。
今週のレンジは5万8000円~6万0500円のレンジを想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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