中東情勢正常化を織り込む動き
先週の日経平均は前週末比約2990円高となり2週連続で大幅高となり2週連続陽線で史上最高値を更新した。
5月は月間で約7000円高と大幅上昇となった。
中東情勢の正常化を織り込む動きとなっているがAI関連への投資ブームが昨年に比べ加速していることが強い日本株の根底にある。
まさに産業革命のような捉えられ方である。
実際、仕事の在り方や価値観などAIにより急速に変化している。様々な分野でAI無しの生活は考えられなくなってきている。
データーセンター建設で日本企業は高シェア
関連株は急激な上昇で過熱感も出ており調整が必要な状況になりつつあると思われるが100年に一度の産業革命なら調整後もこの分野の巨額投資は続くと思われる。
AI自体の開発では世界に後れをとっているがデーターセンター建設では様々な分野で日本企業が高いシェアを誇っており業績も好調である。
PER20倍なら7万4000円
日経平均採用銘柄のEPSも3月末の2600円から約3700円と急拡大しており業績好調を証明している。
仮にPER20倍まで買われたら7万4000円と7万円台乗せは通過点とも予測できる。
海外投資家は直近8週間で日本株を7兆9497億円買い越しており株高を演出している。
日本株を「持たざるリスク」としてポートフォリオに組み込むファンドも多くなっているようで海外投資家の買い越しが継続する間は大きな調整はなさそうだ。
月替わりで雰囲気が変わる?
だが、今週より6月相場入りである。月替わりで相場の雰囲気が変わることはよくある事だ。
また、5日には米雇用統計が発表される予定のため週末にかけてポジション調整の動きも出てきそうだ。
相場としては高値警戒感はあるものの来週のメジャーSQに向けてしっかりとした動きになると思われる。
今週のレンジは6万3000円~6万7000円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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