ナイトで良く動く
先週の日経平均は前週末比約568円安と4週ぶりに反落、しかし週初の寄り付きが安かったため4週連続の週足陽線となった。
先週は振れ幅が大きかった。週初は5月米雇用統計が強かったことを受けて米国に利上げ警戒感がでて大幅下落、翌日は反動高となったが次の日はソフトバンクグループが荒れて大幅安となった。
その後も中東情勢のニュースで日経平均は4ケタの上下を繰り返した。兎に角、ナイトセッション取引で良く動いた。
キオクシアHDやソフトバンクGが落ち着かないと・・・
6万円台に乗るまでは1000円幅の上下はあったが6月に入っては1000円幅は当たり前で2000円、3000円幅で簡単に動くハイボラ状態になっている。
時価総額がトヨタ自動車を抜いて日本一になったキオクシアHDやソフトバンクグループが落ち着かない間はハイボラ状態は続くと思われる。
0.25%利上げは織り込んでいる
今週は中銀ウィークとなり15日~16日に日銀金融政策決定会合、16日~17日にFOMCが行われる。
市場予想では日銀は0.25%の金利引き上げ、米国は現状維持という見通しだが日銀の金利引き上げも市場は織り込んでいると思われ動揺は少なそうだ。
下髭長い十字線は?
チャートでは前週の高値週足十字線に続き今週も週足十字線のような形となった。
前週は上髭が約2200円分あり上髭の長い形であったが先週は下髭が約3700円あり下髭の長い十字線となっており切り返しのサインとも受け止められる。
安値は一目均衡表の週足転換線(6万2509円処)で下げ止まっており当面はこのラインが下値抵抗ラインとして意識されそうである。
今週のレンジは?
また、引け値ベースで見ると25日移動平均線(6万4061円処)をザラ場中割り込んでも引け値では割り込んでいないのでこの辺りで押し目買いが入っていたといえよう。
今週も中東情勢のニュースで乱高下しそうだが押し目買いのスタンスで臨みたい。
今週のレンジは6万4000円~6万8000円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント