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更なる急落にも注意
先週の日経平均は前週末比約1889円安となり週足では6週間ぶりに週足陰線となった。
先週は日替わりで上下に大きく動く週となった。
前週に約5000円近い上昇となっていたため反動売りがあっても仕方ないところだが一日の上下幅が3000円を超える展開となってきており更なる急落にも注意が必要になってきた。
上値の重さを示唆
中東情勢が落ちつくと関心はAI関連の決算・トピックスに集中している。一企業の決算が良ければ全体が買われ悪ければ全体が売られる。
当面はこの傾向は続くと思われボラティリティの高い相場展開となろう。
チャートでは5日移動平均線(7万0608円処)や転換線(7万0646円処)を下回って引けている。
週足では上髭の長い陰線が高値圏で発生しており上値の重さを示している。
短期的には需給は悪化
一方下値は25日移動平均線(67605円処)や基準線(67337円処)が意識されている状況である。調整局面ではこのラインで下げ止まるかが重要であろう。
今週は29日に約3兆円近い配当金の支払い日になるため再投資の期待は大きい。
しかし、7月第2週にはETF分配金捻出のための売りが出てくると思われ短期的には需給が悪化しそうだ。
急騰後の様子見
イベントでは7月2日に米6月雇用統計が発表される。3日は米国が休場のため日本市場で結果を消化することになるため週末は大きく動く可能性は高い。
押し目買いの意欲は高いが急騰後の様子見で今週は上値の重い展開となると予想する。
今週のレンジは6万7000円~7万1000円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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