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循環物色の動き
先週の日経平均は前週末比約383円高となり2週間ぶりに反発、週足も陽線となった。
先週もAI関連株は上下に激しい動き調整局面となったがその投資資金は出遅れていた割安株に向かい循環物色の動きに入ったようだ。
投資資金は逃げてはいない
これまで中東情勢で原油価格の高騰が続いていたが停戦合意により原油価格が下落、落ち着きを見せ始めたため消費や生産も不透明感が薄らぎ放置されていた割安株に資金は向かい始めたようだ。
一時期NT倍率は18倍台まで拡大していたが直近では17.2倍まで低下、TOPIX型が買われ始めている証左である。日経平均は高値より約7%調整したが先週のTOPIXの引け値は週間ベースでは最高値で引けており投資資金は株式市場から逃げてはいない。
AI関連株の調整はまだ半分程度
AI関連株は今後も経済成長の牽引役になるとは思うが3期先の利益分まで買われる状況は買われ過ぎともいえよう。
AI関連株の調整はまだ半分程度と思われ当面はTOPIX型優位の状況になると思われる。
気迷い相場
日経平均のチャートでは25日移動平均線(6万8497円処)をザラ場では割り込んだが引け値では戻しており下値抵抗線として意識されている。
また、先週の安値(6万7609円)は一目均衡表の基準線(6万7583円処)で止まり4月からの上昇トレンドの下値抵抗ラインで下げ止まりを見せている。
週足では上髭も下髭も長い十字線となっており気迷い相場となっている。
今週のレンジは?
今週は日経平均型は上値が重い展開になると予想するが出遅れ物色でTOPIX型はしっかりすると予想する。
今週の日経平均のレンジは6万7000円~7万1000円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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