225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

 

円高一服も支援

日経平均は2日の2万239円81銭を高値に右肩下がりの上値の重い展開が続いている。
上値を切り下げ、下値も切り下げ値幅は約200円程度と先月に比べ動きがでてきたが寄り付き後高くてもその後ジリジリ値を崩す展開の日が多かった。
しかし、底値も固く25日移動平均線(1万9832円処)を割り込んでも引け値では戻りかなり強い支持線となっている。
先週はFOMCや日銀金融決定会合など重要なイベントがあったがどちらも大方の市場の予想通りの結果となり相場の材料とはならなかった。
オプション市場では週中に行使価格の遠い1円や2円のプレミアムを買うイベントドリブン的な動きも散見されていたが金曜日の日銀金融決定会合の結果発票後には全て解消されていた。
チャート的にはボリンジャーバンドのバンド自体は横ばい状態。+2.5σは2万200円処、‐2.5σは1万9400円処。騰落レシオは94.81%、ストキャストのスローは20%台。また、新値3本足は陰線が2本発生中である。テクニカル的には過熱した相場を順調に冷やしている感じがする。
新値3本足の陽転値は現在2万177円28銭以上と水準が高い。あと1本陰線が出れば陽転値は1万9961円55銭となるため陽転しやすくなる。
また、右肩下がりの上値抵抗ラインも1万9950円処にあり明確に抜けてくれば上昇に弾みがつこう。為替も円高が一服しており戻りを試す週となろう。(ハチロク)

 

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