225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

ボックス圏離脱には外人参入が不可欠

日経平均は相変わらず2万円を挟んで方向感のない展開が続いている。
しかし、日経平均は今年に入り高値から安値、高値から高値、安値から安値の間隔が約32日周期で付けているケースが多い。
そのサイクルでいくと6月15日の安値(1万9755円34円)から32日後の7月31日、6月20日の高値(2万318円11円)から32日後の8月3日前後が重要変化日となる。
一方、VIX指数は26日に一時8.84まで下げ1993年12月27日につけたザラ場の市場最低水準8.89を下回り10日連続で9ポイント台と歴史的な低水準を記録している。
日経平均VIも26日には一時11.98まで下げ2010年11月19日に算出を開始して以来の安値を更新した。
経験則からみるとVIX指数が下がりきった後は相場が急変することが多く変化日が重なる今週は注意が必要である。ただ、夏枯れ相場の中「下がれば日銀が買い、上がれば個人投資家が売る」という構図は変わらず1万9800円から2万200円のボックス相場を崩すには模様眺めをしている外国人投資家の参入が不可欠である。
為替の動きに株価が連動しなくなってきている日経平均ではあるが円安で大幅高、円高で大幅安になる展開は外国人投資家が参戦している可能性が高く相場の転換点にもなりやすいので為替との連動性にも注意を払いたい。(ハチロク)

 

 

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