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FOMCを控えるもSQ通過

先週の相場はメジャーSQを控えた水曜日に荒れた。
下落幅は445円と今年最大となった。11月のSQ前日に仕掛け大儲けした外資系証券が再び売り仕掛けをしてきたようである。
オプションのポジション解消やヘッジ売りを誘発する商いを仕掛け短期で大儲けするやり方。資金力にものを言わす力ずくの相場である。
下げた理由はいろいろあろうが後講釈にすぎない。外人投資家のやりたい放題である。

「投機」になっているオプション市場

「1度あることは2度ある」と思い個人的には対処できたがこんなオプション環境であれば個人投資家は参加を見送るだろう。
オプション市場に参加することは「投資」ではなく「投機」になって来ているように思う。
相場は今月は先物と現物で約40円程度の乖離がある。これは現物に12月配当分がついているため。ここでは先物価格で表記する。
チャート的には11月9日の高値と12月1日の高値を結んだラインが上値抵抗ラインとなっている。金曜日時点で2万2800円処。抜いてくると1日の高値2万2950円が視野に入ってくる。

「幻のSQ値」

一方、下値は一目均衡表の転換線の2万2556円処。この水準は12月SQ値の先物の価格とも重なる水準で「幻のSQ値」として注目しておきたい水準である。
また5日移動平均線と25日移動平均線が2万2500円処に位置しているおりサポートラインとして働いてこよう。
SQを通過し需給的には売り圧力の少ない状態である。今週は12日の米国のFOMCを控え動きにくいが戻りを試す展開となろう。(ハチロク)

 

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