225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

円高進行の一服、原油価格の上昇などによって指数は戻り相場の展開となっている。
証券ディーラーは経験則を重視する人が多いが、この半年間は月初にその月の高値か安値を付けている。
因みに昨年以降、10月1日は安値、11月2日も安値、12月1日は高値、1月4日は高値、2月1日も高値、3月1日は安値となった。
4月1日の金曜日は1万6164円16銭の引けであるが木曜日の段階でこの水準を抜けてきておりこの経験則は外れたということになるが月初の株価は重要であるということだ。
一方、日経平均のEPS(一株利益)は1157円から下方修正され1107円と試算されているが日経平均の株価はPER15倍以上買われた日は今年に入り10日しかない。
これから考えられることはPER15倍を指数が超えてくると目先天井となりやすいということだ。現在のEPSから試算すると1万6600円処。木曜日(14日)の段階でこの水準を超えてきており戻り相場はこの当たりまでで更なる上昇には円安や他の追加材料が必要となろう。
また、EPSはこれからの企業業績で大きく変わってくるためこれから発表になる各企業の決算発表には注意が必要である。
株価は上げる時も下げる時も行き過ぎる傾向があるがPER15倍は参考にしたい水準である。
(ハチロク)

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