225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

荒れることの多いメジャーSQ週も大きな波乱なく無事通過、結局は5日線から100日線までが集約している1万6500円から1万68000円の間に戻ってきている。
今週は15日と16日に米国FOMCや日銀の政策会合発表があるが米国の金利引き上げは今月は見送られる事が濃厚で大きな材料とはならないだろう。
日銀の政策会合発表はよくも悪くも仕掛けが入ってくるので注意は必要である。
日本証券クリアリング機構は6月10日から日経225オプションの売りオプションの最低証拠金額の設定方法を「基準日の原資産終値の0.4%相当額」に変更すると突然発表した。
3月25日に原資産の0.2%から1%へ5倍に引き上げたばかりなのに今度は現行の半額以下に変更になる。
おそらく、証拠金の引き上げ後個人投資家離れが加速し参加者が極端にいなくなった影響だとは思うがたった3カ月で制度を変更されたらやはり長期のポジションはとりにくい。
海外投資家のニーズばっかり汲み取るのではなく個人投資家の意向をもっと反映しないとこの国の株式市場は衰退するばかりである。取引所やクリアリング機構の意識改革が必要であろう。(ハチロク)

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