225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

「合意なき離脱」にならない限り堅調な相場

 4月1日に新元号「令和」が発表された。人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ。梅の花のように日本人が明日への希望の花を咲かせる国でありますようにとの意味があるようだ。大化から数えて248番目の元号、今回は初めて日本の古典(万葉集)から選ばれたということも興味深い。元号に込められた思いのような国になってもらいたい。
 相場は4月に入り堅調な動きとなっている。米中通商協議の進展期待等で米国市場も高値更新を射程圏内に捉えてきた。
更に下旬から始まる10連休を控え売りで参戦していた投資家の買戻しも進んできているようだ。今週は英国のEU離脱に対し「合意なき離脱」にならない限り堅調な相場展開となろう。

25日移動平均線が下値支持ライン

 チャート的には5日線が25日線を下から抜くゴールデンクロスを形成、4日には高値で十字線となったが5日には4日の高値を抜き3月4日の戻り高値2万1860円39銭に迫る動きとなった。ボリンジャーバンドの+△2σが2万1900円処なので一気に2万2000円台に乗せるには112円台への円安やNY市場の高値更新などの支援材料が必要になると思われるが25日移動平均線(2万1460円処)を下値支持ラインとした高値もみ合い相場となろう。

SQを通過すると10連休に対応した売買

 4月は1年の中で最も上昇率の高い月とされている。今週のSQを通過すると10連休に対応した売買も盛んになってくると思われる。大きな動きが期待できよう。今週は2万1250円から2万2100円のレンジを想定する。(ハチロク)




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