225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

大イベントがある度に感じること

29日の金曜日に、日銀の金融決定会合の結果を控えて昼休み中先物が思惑で乱高下した。
前引けは1万6400円程度であったが11時35分に1万6690円まで瞬間買われ1分後には1万6450円まで下落。その後、じりじり上昇し1万6600円近辺でもみ合っていたが12時16分に1万5910円まで売られTOPIX先物は売買が一時停止になるダイナミックサーキットブレーカーが発動した。
再開後、元の水準まで戻したがこの間に結果発表はなくニュースの言葉に反応する「キーワードアルゴ」が反応した結果である。事実に基づかず相場を大きく左右さすことは相場操縦ではないのか?
プログラム売買だからと仕方がないというが客観的にみると相場操縦としか言いようがない。こんな状態を放置している大取や取引監督庁は何を感じているのだろうか。相場を動かす材料がないのにTOPIX先物でサーキットブレーカーが発動するなんて異常である。
短時間で大きく変動する時は値幅で気配を付けるとか対策をとって欲しい。
その後、金融決定会合の発表を受けて瞬間1万6700円まで上昇したが目立った材料がETFの買い入れを倍増の6兆円にすることくらいしか目新しさがなく失望売りをくらい16100円台まで下落した。
株価支援材料の出尽くし感が強く、上値の重い8月相場となりそうである。(ハチロク)

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