意識される25日移動平均線【225先物「ハチロク」の裏話】

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欧州では2月に逆戻り

先週の日経平均は前週末比約▼209円安となった。米国株が堅調に推移する中、フランスやスペインで再び新型コロナウィルスの感染者が増加し夜間外出禁止令がでるなど警戒モードが強まったことが上値を重たくした。日本では経済活動活発化に向けて本格的に動きだしているが欧州では2月に逆戻りの感じであり海外との温度差が感じられる。

上値を追う投資家は今のところいない

日経平均は2万3500円台に乗せてから1日の売買代金は2兆円を割れており積極的に上値を追う投資家は今のところいないようである。
前々週は週間で589円高したがその時は海外投資家が4170憶円の買い越しと5週ぶりに買い越しに転じた。その時に個人投資家は3週ぶりに2576億円売り越し利食いを入れていたようだ。
個人投資家のスタンスとすれば2万3000円以下は買いゾーンで23500円以上は売りゾーンのようである。8月以降BOX相場が続いているので当然の結果であろう。

薄商いの中仕掛け的な売りには注意

市場の予想を上回る決算発表した安川電機が売られることを考えると現在の株価は来期の業績回復まで織り込んだ状態なのかもしれない。2万4000円台回復には更なる材料が必要なようだ。また、先週は日経平均よりTOPIXの下げのほうが大きく、さらにマザーズ指数も失速している。2万3500円台を意識した展開であったが今週は2万3500円台値固めの正念場にきているように思われる。
11月3日の米大統領選まで模様眺めを決めている投資家も多く今週も大きく動く可能性は低いが先週の木曜日、金曜日のように薄商いの中仕掛け的な売りを出す海外投資家もおり注意は必要である。

大きく動い時の逆張りで短期対応

チャート的には25日移動平均線(2万3402円処)を意識した展開となろう。9月以降、25日移動平均線を割り込んでも翌日には回復する状態となっており相場の底堅さを演出してきた。今週もそのような展開になるかどうか注視したい。予想レンジは2万3000円から2万3800円を想定。レンジ内は大きく動い時の逆張りで短期対応したい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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