話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

今年もノーベル賞の発表シーズンが到来する。発表は毎年10月、授賞日は12月であることから今年も受賞期待から関連銘柄が個別で動くかも知れない。
日本人の受賞者については2012年に山中伸弥京都大教授が医学・生理学賞、2014年に赤崎勇名城大終身教授と天野浩名古屋大教授、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授が物理学賞、2015年は梶田隆章東京大教授が物理学賞、大村智北里大特別栄誉教授が生理学・医学賞を受賞、2013年以外、毎年受賞者が日本人からでている。印象的だったのが2012の山中伸弥教授で、iPS細胞に関連してバイオの関連銘柄が物色された。近年、毎年受賞が期待されているのが村上春樹氏のノーベル文学賞。この数年は10月の発表前に三洋堂ホールディングス(3058)、丸善CHIホールディングス(3159)、文教堂グループホールディングス(9978)の書店大手が動意となり、受賞ができなかった反動からその後は調整するパターンになっている。村上氏以外でも物理学賞や医学・生理学賞などで受賞予想が流れているが、当然ながら発表されてみないと結果は分からない。ただ、発表後に買われる関連銘柄は一日だけの打ち上げ花火にはならず、物色が数日続くケースが多い。日本人の受賞を期待して待ちたい。

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