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この日はホンダ(7267)とヤマハ発動機(7272)が二輪車の生産・開発で提携することが伝えられた。

ヤマハ発が排気量50cc以下の原付バイクについてホンダからOEM供給を受け、電動バイクの共同開発も視野に入れていると報じられている。両社はこれまで昭和の時代には激しい販売競争を繰り広げ、ライバル関係にあっただけに、数十年前なら夢のような話だっただろう。
50cc以下の原付バイク自体は国内の独自規格であるうえ、バイク自体の国内マーケットが縮小していることが大きな要因。これは両社だけの問題ではなく、スズキ(7269)やカワサキブランドで2輪を展開する川崎重工業(7012)も例外ではないだろう。乗用車も国内ではマーケットが縮小しているが、こちらは高級スポーツカーやSUV、自動運転などに各社が力を入れている。二輪車も生産統合などだけではなく、付加価値の高い戦略も求められる。

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