3月期決算終盤戦へ【話題のテーマと狙える銘柄】

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好決算期待をピックアップ

3月期決算発表は5月のゴールデンウイーク明けからいよいよ中盤戦から終盤戦に突入する。すでに4月末に発表している電子部品大手などの外需は原料高などの圧迫要因はあるものの旺盛な需要を背景に概ねポジティブな業績予想を発表する企業が多かった。4月28日の日銀金融政策決定会合を受けて円安がさらに進んだことから、これから発表される企業は内需、外需含めてより為替の影響を投資家は重視することになろう。注目銘柄をピックアップした。

23年3月期通期純利益予想は16.9%増

SMBC日興証券が集計したTOPIX採用の3月決算企業の23年3月期通期純利益予想は、4月27日まで発表分(113社、開示率7.8%)で前年比16.9%増とポジティブな予想になっている。原料高など不安要素があるものの、9日以降に発表される企業についても好決算予想を発表する企業は多いかもしれない。

ニッカトーは電子部品向け拡大

9日発表ではニッカトー(5367)はセラミックが電子部品向けに拡大、今23年3月期も旺盛な需要拡大は継続し、営業利益は前期の9億円(2.5倍)から10億円台が期待される。

ゲームは任天堂とカプコン

ゲームでは10日に任天堂(7974)、11日にカプコン(9697)が控える。任天堂は発売延期となっていた「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(BotW)」続編が今期は貢献、カプコンも前期の上方修正を発表済で、今期も看板タイトルが手堅く貢献しよう。

「ワンピース」などの新作控える東映アニメ

12日発表の東映アニメーション(4816)は「ワンピース」などの新作が控えており、これらが今期予想に加味されそうだ。 3月決算以外では湖北工業(6524)が22年12月期の第1四半期(1~3月)決算を発表する。自動車用等アルミ電解コンデンサー用リード端子が好調で前期営業利益は41億2600万円(前の期比60.1%増)と大幅な増益となった。今期は43億1100万円と小幅増益予想ながら第1四半期の内容次第では上振れ期待も。

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