話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

米大統領選後の上昇相場では自動車などの輸出関連や金融株などとともに強調展開となっているのが任天堂(7974)とその周辺銘柄だ。スマートデバイス向けのマリオの新しいアクションゲーム「Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)」への期待や3DS向けのポケモンゲーム最新作の好調、来年の新型ゲーム機の動向が明確化すれば7月の高値奪回が視野に入ろう。

新作好調で、次の関心は新型ゲーム機
10月26日の大引け後には為替前提について1ドル110円から100円へ修正し今17年3月期の連結予想で売上高と営業利益を下方修正しているが、直近で1ドド110円を突破する円安になってきたことで一転、上方修正期待が高まってきた。それに加えて、注目されるのが、ゲームソフトの好調。ポケモンが手掛けるポケモンゲーム最新作「ポケットモンスター サン・ムーン」の初回出荷本数が3DSシリーズ史上最多となる世界累計1000万本を突破し、その後、iPhoneとiPad向けに12月15日から順次151の国と地域のApp Storeで配信を予定している「Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)」の事前予約の急増も伝えられている。マリオとポケモンという主力タイトルの人気で、来年発売を予定している全く新しいコンセプトのゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」への期待も高まっている。因みに任天王の関連ではカスタムLSIのメガチップス(6875)やゲーム機組み立てなどを行うホシデン(6804)、ミツミ電機(6767)、あとは電源で過去取引実績ある企業では田淵電機(6624)など。新型ゲーム機の内容が更に明確化すれば関連銘柄も引き続き注目を集めそうだ。

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