話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

この数年はスマートフフォン向けゲームに押され気味だったゲーム専用機のタイトルが再び活気付く動きなっている。次世代ハードが普及期を迎えて、ソフトメーカー各社もこれに対応するゲームソフトの開発体制を充実させてきたことが大きい。個別で見ても新タイトルの好調から株価が動意付くものも出てきており、年末年始の商戦も絡んで関連銘柄が注目される。

FF新作の歴代最速販売が刺激、次はカプコンの「バイオ7」に期待
スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)がPS4とXbox Oneで11月29日に全世界同時発売した「ファイナルファンタジーXV」が発売初日で500万本を突破し、ゲーム専用機の存在感を改めて高める要因になっている。近年は無料で遊べるスマホゲームに押され気味だっったが、今回の新作は歴代の「ファイナルファンタジー」シリーズの中でも最速の記録となっており、今後、発売を控えている新作タイトルも好スタートが期待されている。
「ファイナルファンタジー」続いては来年1月26日にカプコン(9697)からPS4とXbox Oneで「バイオハザード7」が発売される。既に東京ゲームショウではPS VR対応が話題になり、試遊台が大きな話題を集めており、発売後は好発進が予想される。これに加えて累計700万本を出荷したシリーズ最新作「MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE」も来年後半に発売することを発表しておい、今期末から来期にかけて業績に反映されそうだ。
一方、1月13日に新ハードの発表を予定している任天堂(7974)は12月15日に配信を予定しているスマホゲーム「スーパーマリオラン」の有料購入がどこまで伸びるかが、新ハードへの期待を高めるうえでも注目を集めよう。

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