話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

本紙でも何度が紹介したが、12月15日からはいよいよ日露首脳が開催される。既に今年9月2日にロシアのウラジオストクを訪問した安倍総理大臣がプーチン大統領と会談。その後、11月にはペルーのリマで行われたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会合の際にも会談を行っており、今回の日本の会談はこれまでの会談の総括となる。北方領土の交渉に関しては、ロシア首脳から漏れてくる発言から「前進は期待薄」との報道が多いが、北方領土での共同経済活動については両国政府が昨秋から協議を続けてきたことが直近で報じられており、その結果は「蓋を開けて見ないとわからない」というのが現実だろう。
関連銘柄については、東海運(9380)やリンコーコーポレーション(9355)、兵機海運(9362)の港湾輸送に絡むロシア関連が今月に入って再び動意付く動きになっている。15日の首脳会談で成果が無ければ悲観売りを浴びるかも知れないが、何らかの成果あがれば一段の上値を目指すのか。日本水産(1332)やマルハニチロ(1333)などの水産株にも物色が広がるか注目される。

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