話題のテーマと狙える銘柄|企業 証券市場新聞

2017年相場がスタートした。新年を迎えるにあたり、まずチェックしておきたいのがテーマに絡む銘柄。2016年は伊勢志摩サミットやロシア関連、自動運転関連、カジノ関連などが個別に賑わったが、今年も税制改革や自由化などに絡む数々の需要テーマが控えている。これらに関連する銘柄のタイミングを見て注目してみるものも面白そうだ。

セルフメディケーションや都市ガスの小売自由化、船舶バラスト水規制など
セルフメディケーション税制ードラッグストアなどで販売されているOTC医薬品の医療費控除の特例が1月からスタートする。マツモトキヨシホールディングス(3088)やキリン堂ホールディングス(3194)などの大手ドラッグストアが恩恵。
都市ガスの小売自由化―16年の電力小売自由化に続き、今年4月に都市ガスの家庭向けが自由化になる。今回は東京電力ホールディングス(9501)、中部電力(9502)、関西電力(9503)の電力大手がガス参入で注目される。
船舶バラスト水規制管理条約―船体のバランスを保つためのバラスト水が環境破壊を引き起こすことから、これを規制・管理する国際条約が9月に発効。バラスト水処理装置・部材で、三浦工業(6005)や三井造船(7003)、タクミナ(6322)など。
働き方改革―「ニッポン1億総活躍プラン」の柱として、同一労働同一賃金の実現や長時間労働の是正などを含めて3月までに行動計画がまとめられる方針。パソナグループ(2168)やテンプホールディングス(2181)、リクルートホールディングス(6098)、アウトソーシング(2427)などの人材関連。

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