今年も暑いゾ!【話題のテーマと狙える銘柄】

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サマーストック関連に注目

6月も下旬に入り気温が急速に上昇してきた。気象庁による夏の天候の見通し(6月~8月)によると暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に「高い」とし、梅雨の時期(北・東・西日本では6月から7月)の降水量は、西日本太平洋側では平年並か多いとしている。地球温暖化や春まで続くエルニーニョ現象の影響等により、全球で大気全体の温度がかなり高いとしており、今後は梅雨入りから名実共に夏の到来へ向けてはサマーストック銘柄が注目されることになりそうだ。

梅雨への警戒感

この数年の夏の特徴としては2019年までは平年並みが続いたが、2020年以降は「高い」もしくは「かなり高い」状況が続いており、今年も現在の気温を見る限り「高く」なる可能性は極めて高そうだ。近年は集中豪雨が多発しており、今年の梅雨も警戒感が高まろう。この関連では民間気象情報で世界最大手のウェザーニューズ(4825)の存在感gふぁ高まり、コンクリート2次中堅でマンホールからライン導水ブロックへ製品展開するイトーヨーギョー(5287)や洋傘トップのムーンバット(8115)などが注目されよう。

ビール大手や冷菓

梅雨が明ければ本格的な猛暑が到来し、サッポロホールディングス(2501)やアサヒグループホールディングス(2502)、キリンホールディングス(2503)やのビール大手3社やアイスクリームチェーンのB-Rサーティワンアイスクリーム(2268)、冷菓の井村屋グループ(2209)の販売増も期待できる。
この他では、冷凍冷蔵設備の需要増加で 中野冷機(6411)、スキンケアで資生堂(4911)やマンダム(4917)、ハーバー研究所(4925)、空調ウェアでワークマン(7564)なども注目されそうだ。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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