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ペロブスカイトや核融合発電など
日経平均はGW前に6万円を突破したが、それを牽引したのはAI半導体関連銘柄の驚異的な上昇。それ以外の銘柄の多くは物色の圏外に放置されており、AI半導体以外へと物色が拡がることが更なる指数の上昇には不可欠となろう。その中で注目されそうなのが今夏に策定が予定されている日本成長戦略の関連企業。政府は3月に17の戦略分野のうち優先的に支援する61の製品・技術を選定しており、これをベースとする内容が明らかになれば関連銘柄が注目されることになろう。
防衛は「5類型」撤廃に絡む
17の戦略分野ではフィジカルAI(AIロボット)、オール光ネットワーク、量子コンピューティング、防衛産業では小型無人航空機(ドローン)、航空・宇宙での空飛ぶクルマ、造船では次世代船、資源エネルギーでは次世代型太陽電池や次世代革新炉、フードテックでは植物工場などが選定されていた。既に防衛装備品の輸出規制である「5類型」撤廃にも絡んでドローンではテラドローン(278A)が1万円を超える大幅高を演じておりブルーイノベーション(5597)も動意付いている。
資源エネルギーでは?
加えて原油高から資源エネルギーでは光が弱い環境でも発電が可能なペロブスカイト太陽電池も注目される。この関連では材料であるヨウ素トップの伊勢化学工業(4107)やK&Oエナジー(1663)などは見逃せない。加えて次世代革新炉では発電効率が高く核のゴミが発生しない核融合発電が本命。INPEX(1605)などに加えて高強度レーザーによる慣性核融合の実証を目指し、高強度レーザーを開発している浜松ホトニクス(6965)や核融合反応からエネルギーを取り出す重要部品「液体金属ブランケット」を手がける助川電気工業(7711)も注目しておきたい。


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