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サプライズ的な好決算
主要企業の第1四半期(4~6月)決算発表がほぼ一巡した。アナリストコンセンサスから下方乖離した企業があるものの、AI半導体の関連企業の多くが大幅な増収増益達成しているのは想定内でインバウンド系や原油高に絡む駆け込み需要でホームセンターなども好調だった。さらにサプライズ的な好決算となっているのがゲームやアニメ・特撮といったコンテンツ系のセクターだ。第1四半期の高進捗からこの先、通期予想の上方修正も期待されるだけに押し目があれば狙えよう。
カプコンは新作へ期待
ゲームソフトでは特に好調が際立ったのがカプコン(9697)だ。第1四半期は連結営業利益で410億5400万円(前年同期比66.9%増)と大幅な増益を達成、通期計画の営業利益830億円(前期比10.2%増)は変更はないが、「鬼武者」の新作などが控えていることからは上方修正の可能性は高い。
コナミやコーエーテクモも上方修正濃厚
コナミグループ(9766)の第1四半期は営業利益で452億8500万円(同63.3%増)と大幅な増益を達成し、コーエーテクモホールディングス(3635)も54億700万円(同51.3%増)も同様に大幅な増益となっており、第2四半期以降の動向次第では同様に上方修正の可能性があろう。
円谷フィールズと東映アニメ
円谷フィールズホールディングス(2767)は27年3月期予想を連結営業利益で190億円から225億円(前期比28.9%増)へ上方修正した。ウルトラマンが中国含めて海外で人気が復調しており、新作の「ウルトラマンテオ」の効果も期待される。一方、ドラゴンボールが人気の東映アニメーション(4816)も第1四半期は74億6500万円(前年同期比13.5%増)を達成している。


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